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今日も1日お疲れ様です!
The Lord’BARのスタッフ、
こうたですψ(`∇´)ψ
夏です!
でも夏とは言え、さすがに暑すぎです‼︎
(;´Д`A
昔は30°を越えると、
「そーとー暑いね!」
と言っていた時代でしたが、
今では超えているのが当たり前…
シャツやパンツがピッタリとくっついて、
なんとも言えない不快感…
私も不注意により、
この夏だけで軽めの熱中症に2回もかかってしまいました
^^;
さて、昔こんな話を聞いたことがあります。
大人気のカクテル、
【トニックウォーター】
のエピソードです☆
18世紀、イギリスからインドへ送られた東インド会社の社員の死亡率は非常に高かったのだそうです。
母国とはまるで違う、気温も湿度も高い土地、そこに潜む熱帯病はまさに命取りだったわけで…。
特に、6月から9月にかけてのモンスーン期は、ヨーロッパから来た居住者にとっては、生きるか死ぬかの季節。
ある年のモンスーンシーズンには、カルカッタに住むヨーロッパ人居住者3分の1が死亡したという記録も残っているようです。
ベンガル地方へ移り住んだイギリス人の平均寿命は、モンスーン季節を2回、などと言われていたという事で、毎年、9月後半には、モンスーンを生き延びた人たちは、ほっと一息。
まだ熱帯病に対する医学的知識が足りない時代、東インド会社は、アルコールを飲むといいかもしれぬ、と墓石の他に、大量のワインなども送り込んだそうですが、これは、ただ、酔っ払いを増やすだけの結果となったようです。
^^;
ただし、ひとつ、マラリヤと熱病に効くとされるものがあった…。
南米産のシンコナ(cincona キナ)の木の皮から抽出される
キニーネ(quinine、英語ではクウィニーンと発音します)。
キニーネは、マラリヤに利く薬が開発されるまで、こうした熱帯地方へ居住したヨーロッパ人の間で使用されていたようです。
しかしキニーネの味が、とても苦いものであったため、東インド会社の社員たちは、これに砂糖、炭酸水、更にジンを足して飲んだ…。
こうして誕生したカクテルが、ジントニック。
これに、アイスとレモンをスライスしたものを加えると、
汗だらだらの天候の中、
うーん、爽快ッ‼︎リフレッシュ☆★☆‼︎
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
本日もThe Lord’s BARにて
お待ちしております。
m(_ _)m